・みや(西島美野)

・ミニマリスト

・3児と保護犬1頭の母

・静岡県出身

・自然・動物好き

STORY

はじめに

はじめまして☺︎

みやと申します。

突然ですが

「ミニマリスト」と聞いてどんな人を想像しますか?

何もない部屋に住む人・・・

何もかも捨てる人・・・

仙人のような生活をする人・・・

もしかしたら「ミニマリスト=ちょっと変わった人?」

こんなふうに、想像される方もいるかもしれませんね。


green wooden chair on white surface

今日は、そんなイメージがくるりと変わり

シンプルライフにワクワクするようなメッセージになればと思います。

そして10年間、平々凡々な主婦であった私が

いつ、なぜ、どんなふうに「ミニマリスト」になったのか

その『ストーリー』をお話しします。

ミニマリストの目的って?


そもそも「ミニマリストって?」という方もいると思います。

ウィキペディアによると

「”ミニマリスト”は完成度を追求するために装飾的思考を凝らすのではなく

 それらを必要最低限まで省略するスタイル・・・」とあります。(汗)

これを読むかぎり、確かにわかりづらいですし

 「いったい何のためにそんな生活をしているの?」と不思議に感じますよね。

その理由をひとことで言うと

「大切にしたいもの」を優先するためです。

「ふつうだな・・・」と思いましたか?

そうなんです。

これは誰もが普段から意識していることですよね。

例えば

「健康=大切」と考える人は、タバコを手放し、ウォーキングシューズを持つ。

「家族=大切」と考える人は、休日の仕事を手放し、家族との時間を持つ。

このように、多くの人が「大切にしたいもの」のために取捨選択しています。

「ミニマリスト」も同じです。

より追求型のスタイルかもしれませんが、

決して捨てることが目的ではありません。

「生活に必要なモノ以外は一切持たない」というイメージは誤解の一つ。

あくまで「ミニマリスト」という生き方は

幸せに生きるための「手段」なのです。

woman jumping wearing green backpack


なぜミニマリストを選ぶの?

私がミニマリストを選ぶ理由は、3つあります。

1、「自由」が増えるから

2、「大切にしたいもの」に集中できるから

3、「自分らしく」あれるから

あなたにとっての「幸せ」や「大切にしたいもの」は何ですか?

大好きな人との時間? 叶えたい夢? 学び? スポーツ? のんびりした暮らし? 

おいしいものを食べているとき? 旅先の出会い?

考えるとワクワクしますよね!

今、あなたがイメージした「幸せ」は、

「ミニマリスト思考」で、今よりずっと深めることができます。

なぜなら、「手放す力」

今まで不要なものに費やしていたリソースを取り戻し、

集中してあなたの「幸せ」に注ぐことができるからからです。

私が思うミニマリストの最大のメリットは、

自由」が増えること

取り戻した「自由」を何に注ぐかで、

シンプルの中に自分らしい豊かさが生まれることも魅力です。

私は「ミニマリスト」になったことで、暮らしも考え方も大きく変わりました。

おかげで、どん底から生きる気力を取り戻すことができたほど。

少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが

新たな人生」を踏み出す一歩になったと言っても過言ではありません

と言いながらも

以前は 「ミニマリスト」と言えば、真っ白の空間にに布団だけがあるような

そんなイメージを持っていました。

当然「ミニマリスト」を目指していたわけではなかったのですが・・・。


どん底が全ての始まり

私がモノを手放し始めたきっかけは、突然起きた、“あるできごと”でした。

結婚して10年、私たちはマンション暮らしでしたが

3人の子どもをのびのび育てたいと戸建を考え始めました。

2年ほどかけて、ようやく土地と上物が決まり、その後の打ち合わせは着々と進んでいきました。

無垢の床、大きな窓、広い庭にウッドデッキ・・・

憧れの戸建てで過ごす家族の姿が目に浮かび、もう待ち切れない!!

「来年の誕生日は新しいおうちでお祝いできる〜!!」

と、子どもたちも楽しみにしていました。

しかし、上棟の2ヶ月前のことです。

夫のある行為で、

家の計画は一瞬にして、全て白紙に。

そのときはまるで

天国から地獄へズドーーーーンと叩きつけられたような感覚でした。

その後、数日考えて、私は離婚を決意しました。

woman looking at sea while sitting on beach



一緒に過ごした10年間

夫の問題に振り回されながらも、そのときは「彼と生きるんだ!!」と思っていましたが、

本当は、みんなが羨むような「幸せのかたち」に執着していただけだったのかもしれません。


ノーペイン・ノーゲイン


離婚が決まったあと、夫がマンションを出ることになり

彼のモノを家から全部出すことになりました。

まずは洋服から。

毎日洗濯したシャツ、誕生日に買ったセーター、アイロンをかけたワイシャツ・・・

一つ一つ手に取っていくと10年間の日常がよみがえります。

ふたり暮らしから始まり、子どもが生まれ家族5人暮らしの日々。

そこにあるのはただの服なのに、これまでの思い出を映す出していくかのよう。

「私の10年間を返して!」とむしゃくしゃと腹立ったたり

「親はどんな気持ちだろうな」と両親の気持ちを想像してみたり

「3人の子育て私一人で大丈夫かな」と不安になったり・・・

しかし、夫のモノをただひたすら出し続けていくと

不思議と心のモヤモヤが少しずつ取りのぞかれ、

気づけば、あっという間に時間が過ぎていました。

一通り終わり、しばらく立ち尽くしたあと

すっぽりと空いた空間を見てこう思ったんです。

「新しい人生が、きっとここから始まる。」




みなさんは何か落ち込むできごとがあったとき、どんなふうに気持ちを切り替えていますか?

私には、ひとつ前向きになれる「言葉」があります。

”ノーペイン・ノーゲイン”

犠牲なくして得るものなし

これは、何か新しいことを始めるとき

私に勇気と希望を与えてくれる考え方です。

価値観の大切さ

その後も、新たな人生を歩むべく、

「不要なものは手放し、大切なものにフォーカスする!」

と、家中のモノと向き合う日々が始まりました。

捨てるか迷ったモノは箱にしまい、

保管期限を決めて、過ぎたら処分を繰り返す日々。

リサイクルショップとクリーンセンターに何度通ったことでしょう(笑)

なかなか進まない時は、

「私が大切にしたいものは何?」

「私にとっての幸せは何?」

「そのために手放すべきことは何?」

と自分に問いかけ、時間をかけて「価値観」を再認識していきました。

「モノと向き合うこと」は「自分と向き合うこと」

自分の「幸せ」や「大切にしたいもの」がわかると

取捨選択がスムーズになり、手放すスピードがぐんと加速しました。

過去を思い出し辛くなるときも、先が不安になるときも、

挫折することなく、手放し続けられたのは

間違いなく、

自分を内観し「価値観」をはっきりさせたからだと思います。

そして今、シンプルな心地よい空間で

価値観に沿う暮らしができるようになりました。

今もし、あなたが

「溢れたモノたちをなんとかしたい」

そう感じているとしたら、

モノを手に取る前に、ぜひやっていただきたいことがあります。

(もうお気づきかと思いますが・・・)

それは、

自分の「価値観」を明確にすることです。

それが1番の近道です。

断捨離をして一時的にきれいになっても、

「大切にしたいもの」が分からなければ、必ず元に戻ってしまいます。

優先すべきものが分からず、

周りに左右されて、いずれモノが増えていくからです。

シンプルで豊かな暮らしにもっとも大切なことは、

整理整頓ができることや、モノが捨てられることではなく、

「大切にしたいもの」を見つけることです。

自分と向き合う時間をとるか取らないかで

片付けが、永遠に「面倒な義務」になるか

「幸せのための手段」になるかの”分かれ道”になるでしょう。

ちなみに私の「大切にしたいもの」は

お金を使ってきた服やバッグ、アクセサリー・・・ではなく、

無添加のパンを毎日食べさせたくて買った「ホームベーカリー」

時間を増やすための「時短家電」

学びやこどもとの時間に繋がる「本」

自然を感じるための「アウトドア用品」など

”健康” ”自由” ”成長” そして、”人や自然との繋がり” を高めるものでした。

「価値観」+「手放すこと」は

自分が本当に望む、幸せと生きる道に繋がります。

自分と向き合うためには、時間が必要です。

手放すためには、勇気が必要です。

しかし、そこを乗り越えることで「未来」は必ず変えられます。

“ノーペイン・ノーゲイン”です。


これからの想い

人生は今あるものでできています。

不要なものをひとつ手放しても、明日から劇的に何かが変わるわけではありません。

それでも、「大切にしたいもの」が明確であれば、

着実に価値観に沿った暮らしに近づいてきます。

私もこの先、何が起きたとしても“ノーペイン・ノーゲイン”で乗り越えて

「大切なもの」を大切にできる人生にしたいと思います。

これから、『KOKOYORI』を通じて、

私が実践してきたモノの手放し方や、自分らしく幸せに生きるための考え方を発信し

「シンプルに暮らす魅力」をお伝えしていきます。

日々生きていると「辛いこと」「悲しいこと」「イライラすること」「孤独に感じること」

たくさんの壁にぶつかります。

そんな時に『KOKOYORI』があなたの「心のよりどころ」となること

そして「大切にしたいもの」が見つかるきっかけになることを願っています。

一緒に人生の『ストーリー』をつくっていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。              みや

dried flowers and a mobile phone