ホームステイの受け入れから学ぶ「幸せな人間関係」のコツ

こんにちは! みーやんです。

ご覧いただきありがとうございます。

今日は、

ホームステイの受け入れから学ぶ幸せな人間関係のコツ

というテーマでお話しします。

先日、わが家にホームステイをした

イタリアとスイスのゲストが遊びにきてくれました。

子どもたちは、ゲストに会えた瞬間に抱きついて

久しぶりに帰省したお兄ちゃんに会えたかのような

光景でした。

私が目指す「世界が家族に」という想いが

一つかたちになれて、なんだかほっこりしました(^ ^)

今日は、そんなホームステイの受け入れから学んだ

「幸せな人間関係のコツ」をお話しします。

それは・・・

「分かり合えないことを前提に付き合う」です。

ゲストを受け入れるときは毎回ドキドキします。

会ったこともない、国籍も言葉も文化も違う人と

「初めまして」の瞬間から「家族」になるので当然ですね。

最初は、「日本の文化を知ってもらおう」とか

「家族との関わりを楽しんでもらおう」ということを

意識しすぎて気疲れしてしまうことがありました。

でも当然疲れたら楽しめませんし、

楽しめなければ、

相手に来てよかったと思ってもらうこともできません。

ということで、途中から考え方をあらためてみました。

私の中でなんとなく「家族とは分かり合うもの」という

固定概念があったのですが、

ゲストに関わらず、子どもも私も

「家族」というコミュニティーに属していても、

1人1人全く違う人間なんですよね。

それは考えてみれば当たり前のことですが、

自分と近い存在になればなるほど

比較をしたり、考えの違いを押し付けてしまいがち。

ただ、ホームステイの受け入れをすると

ゲストが来るたび違うことだらけなので、

そこをお互いが受け止めていかないと

「家族」というコミュニティーを

幸せに保つことはできません。

どんな関係においても、帰属意識を持ちつつ、

相手は全く自分とは違う人間であること

きちんと認識すること。

そして、違う意見に対しても

「なるほどね、そういう考えもあるんだね」

と一旦受け止めることが、幸せな人間関係に

本当に重要なことだと感じました。

(ここがむずかしいのだけど・・・)

もちろん、相手を受け止めるのと同じくらい

「自分の考え」を持つことも大切です。

相手を受け止めてばかりでは

ストレスが溜まってしまいますからね。

自分の意見もきちんと持って

「私はこういう考えだよ」ということを

敵意を抱かずに伝えることで、

お互いの誤解が解けてより深い関係に繋がります。

たとえ、お互いの意見が噛み合わなかったとしても

「人はみんな違うから、分かり合えなくて当然だ」

という考えが頭に入っていれば

「なんでわかってくれないの?!」

「相手にわからせてやろう!!」という

余計なエネルギーを使わなくていいので気が楽です。

以前は自分の中の「当たり前」から外れた人に反応し

ストレスを感じることもありましたが、

ホームステイの受け入れで

「人はみんな違う」ということを体で学んだことで

人間関係にストレスを感じることがほぼなくなりました。

個々を大切にすることは

家族や友人などコミュニティーの幸せにもつながります。

自分を大切にする想いを

他人にも向けることができれば

世界は必ず幸せになると思います。

ゲストたちからたくさんの学びを与えてもらえて感謝です。

今日のお話が何か少しでも

みなさんの幸せに繋がれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

みーんなにとって幸せな日になりますように。

みーやん

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