ミニマリスト実践。時間がかからない片づけ術
こんにちは! みーやんです☺︎
ご覧いただきありがとうございます。
今日は「時間がかからない片づけ術」
とうテーマでお話しします。
今日は久しぶりに、ミニマリストらしく
お片づけのお話をしたいと思います。
私が本格的に家を片づけ始めたのは2年前。
もともとお片づけは得意でしたが、
離婚をきっかけに
「我が家を必要で大切なモノだけにしよう」
と決めて使わないものを手放していきました。
リサイクルショップやクリーンセンターに
何度も通い、半年くらいかけて
じわじわとモノを減らしていきました。

モノを減らしてみて感じることは、
「もうモノが多い暮らしには戻れない」ということです。
うまく伝わらないかもしれませんが、
とにかくラクなんです!
まず、お片づけ自体に
時間をかける必要がなくなりました。
やることは使ったモノを「元に戻す」という作業だけ。
何より助かっているのは
子どもが自分で片づけられる環境になったことです。
モノが減ったことで、
「出す」と「戻す」の流れがシンプルで簡潔になり
自分たちでモノを管理できるようになりました。
「来年こそは片付けたい!」と感じている方は
ぜひ、もう今から始めちゃってください!
とはいえ・・・
忙しくて、まとまったお片づけの時間が取れない方や
何から始めていいかわからない、もしくは
片づけてみたけど途中で挫折した・・・という方も
いるかもしれません。
そんな方へのおすすめが、
「とりあえずボックス法」です。
私は今でもこの方法でシンプルライフをキープしています。
これは、その名の通り、
捨てるか迷ったモノを
とりあえず箱に入れていくというもの。
段ボールでもいいですし、
使っていない収納ケースでもOK。
できれば大きめがいいですね。
この「とりあえずボックス」を上手に活用すれば、
お片づけのためだけに時間を割く必要もないですし
途中でめんどうになって挫折することもありません。
やり方は、普段の生活の中で
「コレ、あんまり使っていないけど、捨てるのもなあ」
と思うものを深く考えずに、
とりあえず箱に入れていきます。
片づけで、何が一番めんどうかって、
捨てるか、とっておくかの「判断」だと思いませんか?
パッと判断できればラクですが、
「損失回避」という心理が働くと
手放すことが難しくなり
結局不要なモノを持ち続けてしまいます。
大量の不要なモノを持ち続ける限りは
片づけは一生終わりません。
ですから、手放すマインドを持つことも
片づけには絶対必要なことです。
(ここが一番むずかしいの・・・)
ただ、この「とりあえずボックス」は
捨てることが前提ではありません。
迷ったら入れるだけなので
頭を使わない分、行動に移しやすいのです。
私の場合、「とりあえずボックス」に入れたモノで
「やっぱり必要だった!」というモノは
今のところありませんが、
もし使うときが来たら戻せばいいので気がラクですね。
片付けが苦手な人が片付けられるようになるために
最も大切なことは「片づけスキル」ではなく、
片づけた先のメリットを知ることです。
それを知らない限りは、
「やっぱり片づけるしかない!」という
思いや必要性を感じることはないですし
「必要」を感じなければ
行動することなく時間は過ぎていきます。
ですから、まずは
モノが減った先のメリットを体感していただきたいのです。
私がいくら言葉で伝えたところで、
どう頑張ってもきっかけ止まり。
ご自身で実感し、「片づけたい欲」を
掻き立てることが、片づけ成功の鍵だと思います。
「とりあえずボックス」がいっぱいになったら?
という疑問を持たれた方もいるかもしれませんが、
それはお任せします!(笑) というのも、
シンプルライフの魅力を体感した方であれば、
箱の中身を見返してわざわざ元に戻すことは
なかなかできないと思うんです。
(私は何を入れたかさえ思い出せませんでした。^^;)
なんてったって、
本当に心地いいのですから。
「片づけは大変だしめんどうだしイヤ〜!」と
感じている方も
今日できることを行動に移していけば
来年の今頃はきっとお部屋と心に変化を感じるはずです!
ぜひ、「とりあえずボックス」を活用して、
暮らしが心地よくなっていく感覚を
味わってみてくださいね(^^)
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
みーんなにとって、
スッキリハッピーな日になりますように。
みーやん
