「一人じゃない」が与える力
こんにちは!みーやんです。
ご覧いただきありがとうございます。
先日、北海道に住む兄からお野菜が届きました。
手術が終わって退院した娘に、
「たくさん食べて元気になってね」とのことでした。
子どもの頃は、すごく仲が良い!というほどではなかったのですが、
大人になって話すたび、兄の優しさを感じています。

今日は、「一人じゃない」が与える力 というテーマでお話しします。
「幸せ」について書かれている本を読むと、
・「人と一緒に過ごす時間を増やすと幸福度アップ!」
・「人に親切をすると幸福度アップ!」
・「ハグをすると幸福度アップ!」
など、「人とのつながり」で幸福度が高まることがたくさん書かれています。
逆に「孤独」がもたらす悪影響について書かれていることも多く、
なかでも、孤独が死亡率を高めることには驚きました。
過去のことを振り返ってみても、
「つらい、逃げたい」と思ったときは、
たいてい子育てに孤独を感じたときや
自分の存在意義がよくわからなくなったときでした。
シングルマザーになった当初は、
周りの心配にたいして「大丈夫!大丈夫!」と
返すことで心を保とうとしていましたが、
それでもやっぱり現実をみるとキツくなっていきます。
キリキリと張り詰めた糸が少しずつもろくなって、
そのうち「プチン」と切れてしまう。
そうなると心をリセットするのにも時間がかかりまし、
守るべきものも守れなくなってしまいます。
そんな心の状態にならないためにも
一人で抱え込もうとせず、弱音を吐ける人や
自分を受け止めてくれる居場所をつくることは本当に大切です。
つらい現状が変わらなかったとしても
ひとこと、「大丈夫だよ。一人じゃないからね。」
と言ってもらえるだけで、
張り詰めていたものがすーっと楽になります。
また、助けてもらう経験をすることで、
息詰まっている人にたいして
「今度は私が支える存在でありたい」と思うようにもなります。
そうして、助け合える繋がりが増えていけば、
「孤独」を感じる人はきっと減っていきますね。
私にとって「一人じゃない」と思えることは、
生きる土台をかためる力になると感じています。
人はみんな、そんなに強くない。
だから、手を取り合って与え与えられて、感謝して生きていきたいですね。
今日のお話が何かの役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みーやん
