人に優しく、自分にも優しく

<KOKOYORIレターNo.26>

こんにちは!

「手放してハッピーに生きる」

ミニマリストみやです。

『KOKOYORIレター』は

シンプルで心豊かな暮らしに役立つお話を

シェアしています。

今日は「人に優しく、自分にも優しく」

というテーマでお送りします。

「自分にも優しく」という言葉に

すこし違和感を感じる方もいるかもしれません。

私自身「人に優しく、自分に厳しく」

という方が聞き慣れていましたし

正解のように思っていました。

しかし今は、

「自分にも優しくていい」

と思いながら過ごしています。

なぜなら、自分に厳しくするよりも

優しくすることでメンタルがととのい

幸せな判断ができることに気づいたからです。

例えば、

子供に対して感情的になってしまったとします。

このとき、もし自分に厳しければ

「感情的になるなんてダメな母親だ」

「もっとこういう母親であるべき」など

自分に否定的な言葉をかけることが増えます。

私は以前、

母親として未熟な言動をとる自分を

否定してしまい

子育てのネガティブなところばかりに

目がいくようになってしまいました。

そのことを友達に相談してみると

彼女はうんうんと話を聞いてくれたあと

こんな言葉をかけ続けてくれました。

「一人で3人を見てるんだからそりゃ〜

感情的になるときだってあるさ」

「疲れたなら手を抜いたっていいじゃん」

「そんなときは自分を優先していいんだよ」

そのとき、私も一緒になって

「そうだよねそうだよね」

と自分を認め許してあげました。

すると、

張り詰めていた糸がプツンと切れたように

涙がポロポロと出てきて

のちに心がすーっと軽くなっていました。

きっと彼女のおかげで

自分を優しくすることに対して

許可をだすことができたからだと思います。

自分に優しくしてあげることができると

心に「余白」ができ始めます。

すると視野が広がり

「疲れが溜まっているな〜今日は早く寝よう」

とより良い判断に目が向けられます。

どうやら「自分に優しくする」ということは

壁を乗り越えるための

大切なステップのようです。

生きていると、大変なことが

しょっちゅう起こりますよね。

そんなときは

自分も環境も否定せず

優しい言葉でご自身を労わりながら

ゆっくりと休んでくださいね。

いつでも応援しています。

今日の『KOKOYOROIレター』が

心豊かな暮らしにつながりますように・・・♡

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

みや

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