「うまくいかない日」を手放す方法
<KOKOYORIレターNo.18>

こんにちは!
「手放してHAPPYに生きる」
ミニマリストみやです。
『KOKOYORIレター』は
少なく心豊かな暮らしに役立つ情報をシェアしています。
今日のテーマは「“うまくいかない日”を手放す方法」
「なんだかうまくいかない日」ってありますよね。
・パートナーと喧嘩した
・仕事で上司に怒られた
・寝坊して電車に乗り遅れた
・子どもに言い過ぎた
今日は、そんなときに「まあ〜こんな日もあるよね!」
と気持ちを切り替える方法をシェアしたいと思います。
結論からお話しすると、
気持ちを切り替えるために大切なことは、
「視点を上げてみること」です。
人はポジティブなことよりも、ネガティブのことに意識が向くようになっています。
なぜかというと、
脳がネガティブなことに反応しないと、
生き抜くことができないからです。
例えば、一瞬、猛獣の足音が聞こえた時、
脳がこの音に反応せず、隠れる・逃げるといった行動を取らなければ
猛獣に見つかって食べられてしまいます。
そのため、ネガティブなことに反応するというのは、
脳の仕組み上、仕方のないことです。
しかし、現代はそこまでネガティブなことに敏感にならなくても
生きていくことができますよね。
ですから、何か嫌なことがあったときは、
意識が向いているネガティブなポイントから離れて、
視点を上げてみることをお勧めします。
どういうことかと言うと、
カメラを例にしてお話しします。
レンズをのぞくと、そこに光はほとんどなく、暗い状態。
それもそのはず、レンズは地面から1ミリか離れていません。
それを少しずつ10センチ、30センチ、1メートル、と離していくと
草が見え始め、せっせと働くアリが見え始め、飛んでいる蝶が見え始め、
だんだんと“景色”になっていきます。
それと同じで
「うまくいかないとき」はそこしか見えていなかったりするんです。
そこで、カメラと同じように視点を上げていくと、
「うまくいかない日」の中にも「うまくいってること」がたくさんあることに気づきます。
今朝起きて、水道からお湯は出ましたか?
私は、昨年の真冬の朝、
水道管が凍って1滴も水が出なかったとき、改めて日常に感謝することがありました。
「そんなの当たり前じゃん」と言われたら、それまでなのですが
一日終わってお布団に入ることができたとか、
ちょっとおいしいものが食べられたとか、
家族が元気でいてくれたりとか、
話を聞いてくれる友達がいるとか、
日常にありがたいことは常に存在するんだな〜と私は思います。
こういう「当たり前の中の幸せ」に気づいた人は、最強なのかもしれません!
朝起きるたび、たくさんの幸せを実感しながら、毎日過ごせるんですものね。
今日、もし「あ〜なんてサイアクな日だ・・・」と思ったら
「カメラ近いですよ〜☺︎」という私の言葉を思い出して、
日常の中の幸せに感謝してみてくださいね。
ちなみに感謝をすると、脳から「オキシトシン」という幸福物質がでますよ〜♡
今日の『KOKOYORIレター』が
あなたの「少なく心豊かな暮らし」につながりますように・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 Miya
