「嫌いな人」を手放す方法

<KOKOYORIレターNo.14>

こんにちは!

『手放してHAPPYに生きる』

ミニマリストみやです。

『KOKOYORIレター』は

少なく豊かな暮らしに役立つ情報をシェアしています。

今日のテーマは、「嫌いな人を手放す方法」です。

職場のストレスの9割は「人間関係」と言われています。

つまり、

「人間関係」が改善されれば、職場のストレスは9割減る!ということです。

そうは言っても、

なかなか難しい・・・

職場にはいろんな人がいますよね。

「優しい上司」「怖い上司」「尊敬する先輩」「苦手な同僚」「気の合う仲間」

そうなると、無意識のうちに

「好きな人」「嫌いな人」がでてくると思います。

なぜ、好き嫌いが生まれるの?

人はなぜ「好き・嫌い」をするのでしょう。

それは脳の仕組みが関係しています。

脳には「扁桃体」と言われる、危険を察知する部分があります。

扁桃体は、何か起きたとき、危険か安全かを瞬時に判断し、

対応できるようにしています。

猛獣に襲われた時、「逃げるか!!闘うか!!」

というときなどです。(滅多にないと思いますが…笑)

そんな扁桃体ですが

実は、緊急な場合だけでなく、

普段からいろいろなものを判断しています。

食べ物を出されたとき

「大好きなりんご!!」「嫌いなピーマン・・・」のように。

それが、人間に対しても当てはまり、

人と合ったときに、

「この人は好ましい人か、そうじゃない人か」

今までの経験と照らし合わせて、脳が勝手に判断してしまうのです。

そして一度「嫌い」と判断すると、

嫌いな部分を探すようになり、マイナス面ばかりが目につくようになります。

すると、ますます「嫌いな人」として強化されてしまいます。

その雰囲気が相手に伝われば、相手も不快に感じますので

お互いがストレスになり、関係が悪化してしまいます。

faceless people in boxing gloves giving fist bump in studio

人間関係のストレスをつくらないために

では、人間関係にストレスを感じないようにするためには

どうしたいいのでしょう?

それは、

「普通」という基準を広げることです。

ものごとを「好き」か「嫌い」かで判断すると、

不満が生まれます。

ですから、

「判断しないという判断」をとることも

人間関係でストレスを溜めないために必要なことです。

私たち人間には、

理性的に判断できる「大脳新皮質」という部分があります。

「好き」か「嫌いか」で判断せず、

ものごとをニュートラルに考えることで、

扁桃体を「大丈夫大丈夫」と抑えてあげましょう。

「嫌いな人」がいると、

実際にいない場でも思い出すことでイライラし、

自分自身でストレスをつくりだすことになってしまいますよね。

不幸になる判断はやめて、

自分にとっての「幸せ」にフォーカスしてくださいね☺︎

今日の『KOKOYORIレター』が

あなたの「少なく豊かな暮らし」に繋がりますように・・・♡

最後まで読んでいただきあがとうございました。   Miya

white and brown card on green ceramic round plate
Photo by RODNAE Productions on Pexels.com

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