「豊かな人間関係」2つのヒント
<KOKOYORIレターNo.11>

こんにちは!
「手放してハッピーに生きる」
ミニマリストみやです。
『KOKOYORIレター』は
「少なく豊かな暮らし」に役立つ情報をシェアしています。
今日のテーマは「人間関係」です。
人の悩みの8割は「人間関係」と言われています。
職場、友人、家族など、
あなたもどこかで悩みを抱えていませんか?
今日の『KOKOYORIレター』で
心がすっきり整うお手伝いができると嬉しいです。
豊かな人間関係を築くためのヒントは、
1、「思い込みを手放す」
2、「ギバーになる」
<思い込みを手放す>
「人間関係は良好でなければならない」
心のどこかで
そう思い込んでいる人は多いのではないでしょうか。
息子が幼稚園に入園するとき、
「いろんなママさんと仲良くしなくては!」と意気込んでいました。
しかしランチ会に出席しても、
帰ってきてどっと疲れてしまうことがしばしば・・・。
そこで「疲れてまでいくことないか〜」と割り切り
「子育てが終わっても友達でいたい」
と思う人との繋がりを深めることにしました。
アメリカの世論調査によると
職場で気心知れた友達が3人いるだけで、人生の満足度が96%も上がることがわかっています。

子どものとき、
「たくさん友達を作りましょう」「みんなと仲良くしましょう」
そう言われた記憶がありますが、
実は友達は量より質が大切だったのです。
現時点で、気心知れるママさんは2人。
彼女たちは、ママ友の枠を超えて
”人”としても本当に魅力的です。
出会って10年ほど経ちますが、
この2人との充実した時間は、今では欠かせないものとなりました。
子どもが生まれたことで巡り会えた繋がりに感謝して、
これからも大切にしたいと思います。
<ギバーになる>
世の中の人間関係はこの3タイプで成り立ちます。
・ギバー(与える人)
・テイカー(奪う人)
・マッチャー(双方のバランスを取る人)
この3つのうち、
どのタイプの人が「豊かな人間関係」を気づけるか、
なんとなく想像がつきますよね。
答えはもちろん、
「ギバー」です。
与えられた人は、「お返ししたい」という
『返報性の法則』が働くので、
その後の人間関係はますます深まっていきます。

一方「テイカー」は
一時的に見れば得るものはあるかも知れませんが、
長期的にはメリットはありません。
カナダのトロント大学の調査によると、
自分のメリットだけを考えて、人間関係を築こうとすると、
自身のメンタルに悪影響を及ぼすということがわかっています。
時間が経つにつれ、「人間関係」に臆病になり、
友達を作ることにも抵抗を感じるようになってしまうとのこと。
私たちは、無意識のうちに自分のメリットを優先してしまいがちですが
誰かのために率先して行動したり、いつも人を笑顔にしてくれる人は魅力的ですよね。
まずは私も、
自分にできる小さな”ギブ”から始めていこうと思います。
豊かな人間関係は、幸福度に直結するもの。
自分にとっても相手にとっても幸せな関係を築き、
一緒に心豊かな人生をつくっていきましょう!
今日の『KOKOYORIレター』が
あなたの「少なく豊かな暮らし」に繋がりますように・・・♡
最後までお読みいただきありがとうございました。 Miya
